歴代理事長のメッセージ

第5代理事長のごあいさつ

特定非営利活動法人高専プロコン交流育成協会

先般開催されました通常総会において、第五代理事長就任のご承諾をいただきました堀内征治でございます。2009年からの4年間、第二代理事長として務めさせていただいて以来、2度目の理事長を拝命いたしました。第三代松澤理事長、第四代神沼理事長の精力的なご尽力に倣い、また第10期という節目に当たり、精一杯務めさせていただきたく存じております。どうぞよろしくお願いいたします。 ご承知のごとく、全国高専プロコンは、この秋に第38回を数えることになりました。努力の積み重ねによるこの偉業に関わられた多くの皆様に、心から敬意を表します。 私ども高専プロコン交流育成協会(NAPROCK)が、この伝統ある高専プロコンをさらに発展させ、一層高度なエンジニア育成教育を充実させるために、産学官が連携し、かつ国際化への対応を果たすことを目的に発足してから10年目にはいり、「NAPROCK国際プロコン」も第9回を迎えます。 ことに、プロコンの国際化は、日本での高専プロコンに海外チームを招致しての大会のスタイルをとってまいりましたが、この実績のもと、新たな国際大会のあり方を検討する時期に入ってきているのではないかとも感じます。今後、内外の多くの関係者のお知恵をお借りしながら、このあるべき姿を求めてまいりたく思うところです。 本協会の目的を改めて確認しつつ、地に足の着いた活動を目指したく存じます。会員の皆様、ご支援くださる関係の方々の一層のご助力をお願いして、ご挨拶といたします。

2017年3月1日 堀内 征治

第4代理事長のごあいさつ

特定非営利活動法人高専プロコン交流育成協会

松澤照男理事長の後任として四代目の理事長に就任致しました神沼靖子です。 本協会(NAPROCK)は、全国高等専門学校プログラミングコンテスト(以下、高専プロコンという)を運営し、高専と産業界の連携のもと複合的ソフトウェアシステム開発の教育を支援し、関係者の相互交流および健全な高度情報社会の発展に寄与することを目的として2008年に設立されました。 清水洋三初代理事長、堀内征治二代理事長、松澤照男三代理事長へと繋がった6年間で目標達成の基盤を築き、一般社団法人全国高等専門学校連合会が主催する高専プロコンの共催、国際プロコン大会の主催、セミナーや講演会の開催を実施するに至りました。 顧みますと、私の高専との関わりは1990年に始まりました。高専プロコンの審査員という立場で初回から参加したのです。高専生たちのプログラミングへの興味と、指導される先生方の熱意がそこにはありました。 この雰囲気に感動して、四半世紀を迎える今日まで審査に関わってきました。独自の発想を競い合い、先端技術を駆使してアイデアを形にするというプロコンへの参加を通して、高専生は物造りの面白さと主体的に学ぶ態度を身に付けているのではないかと思います。 プロコンが始まったのは平成2年、文部科学省主催の「まなびピア」に参画したのが発端です。その企画に便乗して全国各地を回りながら実行委員会は力をつけ、学びピアが幕を閉じた後も開催を続けてきたのです。四半世紀というこの節目にこれまでの経緯を整理し、プロコンで得られた多くの地財を残しておきたいという思いも日々高まっています。 高専から優れた人材を送り続けるために、NAPROCKの理事一同は邁進いたします。協賛企業様を始め、全ての関係者の皆様に、一層のご支援とご協力を賜りますようお願いして、理事長就任の挨拶といたします。

神沼 靖子

第3代理事長のごあいさつ

特定非営利活動法人高専プロコン交流育成協会

初代清水洋三理事長、二代堀内征治理事長の後任として理事長に就任いたしました松澤照男です。二代理事長のご挨拶(後述)にありますように本協会は国公私立高専の連合体である一般社団法人全国高等専門学校連合会が主催する全国高等専門学校プログラミングコンテスト(以下「高専プロコン」)を財政的に支援し、ご協賛頂いている企業様と高専との間の絆を紡ぐ役割を目的として設立されたものであります。

私は1985年当時沼津高専に奉職し、当時立ち上がったばかりの情報処理教育を担当し、その縁で前堀内理事長はじめ現在の本協会の主立ったメンバーと親交を結ぶきっかけになりました。 高専においても情報処理教育のあり方が熱心に議論された時代ですが1977年に登場したパソコンがようやく普及し、特別な人にしか扱えなかったコンピュータが高専の学生のみならず誰でもが手にできるようになったときでした。当時の議論はコンピュータの機種や性能を中心とした情報システム環境を中心としたもので、コンピュータに興味をもった学生達になにを与えるべきかという視点は二義的な話でした。 その頃、堀内先生を中心に情報処理教育を担当した教員仲間で、なにか学生の興味やモチベーションを刺激する方策はないかという議論から高専プロコンを企画し、清水先生やコンピュータソフトウェア協会のご協賛を得て1990年に京都で第1回を開催し、本年まで連綿と大会開催を継続して参りました。

今では高専連合会のもと公認4大会の一つとしてその地位を占め、特に財政面から企業の支援を受けて自立的に運営できるユニークな存在でもあります。それは情報産業界からの創造的、実践的教育を行っている高専に対する熱い視線と、その人材に期待していることが所以であります。同時に高専組織内に完結せず、企業の協賛のみならず、「グローバル人材の育成」の先駆けとして外国の教育機関(大学等)との交流も実現しているところであります。 今後とも高専プロコンが産学連携による教育の場として積極的のご協賛およびご参加頂くともに、本協会に対する一層のご支援を賜りますようお願いして理事長就任の挨拶といたします。

松澤 照男

第2代理事長のごあいさつ

清水洋三前理事長の後任として2009年より4年間理事長職を努めてまいりました。 全く微力ながら、会員の皆様をはじめ役員諸氏のご尽力のおかげを得て、本日までなんとかその任を果たすことができました。関係の皆様に深く感謝申し上げます。 高専制度が発足して50年。その中で全国高専プロコンが23回の開催をみたということは、ロボコンと共に高専の文化イベントの代表的なものとして、存在感を示せていることと感じております。

そうした中、私たちNPO法人NAPROCKも創設以来5年の節目を迎えることができました。

情報産業における適切な人材育成については、教育界、産業界の共通の課題であります。中でも、創造性の豊かさ、技量の確かさを求める教育が重要であり、即戦力の実践技術者の育成に定評のある高専教育に期待が深まっています。 本NPO法人は、このような状況下で、高専と産業界との連携のもとに行う複合的な情報処理開発に関する共同教育を視野に入れ、適切な就業前教育の検討を行い、かつ、高専プロコンに様々な立場で関係する者の相互交流を一般にも発展させ、広く社会に開かれた高度なICT人材の育成に係るネットワークの構築を目指して発足しました。

この5年の間に、設立当初からの当面の目標はなんとか実現できたと存じますが、この背景には会員各位、ご協賛いただいた企業、高専連合会など多くの皆様のご尽力とご支援があってのことであり、改めて心から御礼を申し上げる次第です。

今後は、松澤新理事長の下、新たな展開に向かって、本NPOが一層発展されることと存じます。関係の皆様の更なるご健闘をお祈りして、退任のご挨拶といたします。ありがとうございました。

2013年2月10日 堀内 征治

初代理事長のごあいさつ

本日はご多忙のところ、またご遠方から、多数の皆様にご参集いただき誠にありがとうございます。国立高等専門学校機構、文部科学省、経済産業省からのご臨席をいただき、また全国より各高専の先生方、そして情報産業界からの多くの方々ご参会を得て、ここに「NPO高専プロコン交流育成協会」の設立認可にともなう記念総会を挙行できますことは大変にうれしく、また、大変にありがたいことであると存じております。

ご承知の通り、全国高専プログラミングコンテストは今年で19回を数え、高専におけるビッグイベントにとどまらず、情報産業界においても、また関連学会においても注目を集めるユニークなコンテストになってまいりました。この背景には、コンテストに参加する学生諸君の豊かな発想と確実な技術、そして彼らを育ててこられた指導の先生方の熱意、さらには、このイベントが成り立つための財政的なご支援をくださった協賛企業の皆様のご厚意によるものであります。

プロコンは、これらの方々のおかげで、20年の歳月を経て大きく成長してまいりましたが、さらに発展するためには、任意団体の域を超えた、法人としての組織作りが求められてきました。コンテストの国際化に関する諸問題、情報産業界と高専との共同教育、さらにはコンテストに出展された優秀な作品や人材の育成などが、法人としての力が必要な具体的な事例でありましょう。

このような背景から、高専連合会の長谷川会長、プロコン協賛として長期に渡りご支援いただいた企業代表の方々、さらには、プロコンの創設期から関わりを持ってこられた高専の先生方と検討を重ね、昨年の10月に「NPO高専プロコン交流育成協会」設立総会を持ちました。その後、東京都への申請を経て、このたび正式に認可されましたことは、ご同慶に耐えません。

20年前の暑い夏、プロコンの創設メンバーが私を訪ねてくださったのがプロコンとの最初のご縁でした。汗まみれで、手弁当で協賛獲得に走り回る先生方に、ある種の「真剣な迫力」を感じ、その感動が、私が、企業との接点としてのお手伝いをするきっかけでございました。

時を経て、プロコンは成長し、その組織も新たに展開が望まれることになり、今回のNPOへの創設となったわけですが、ここにも、学生思いの熱心な先生方と、それに呼応して情報産業を豊かなものに導こうとする熱い思いの企業の方々の姿があります。このような教育への強い思いが、再び感動をもたらし、私がこの会のまとめ役をお引き受けした次第です。微力ではありますが、まずは、本NPOを軌道に乗せることが、当面の私の責務と感じ、運営に携わる所存であります。

高専プロコンの発展に、また高専の教育の向上に、そして産学連携の共同教育の実現に、ご助力をお願い申し上げるとともに、本NPOの発展に皆様の一層のお力添えをお願い申し上げて、主催者の挨拶とさせていただきます。

本日はありがとうございまし

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